残土ふるいを活用【工事現場から出るごみは産業廃棄物】

地中の中の物をより分ける

男性

さらにハイテクな機能も

残土ふるい機は、良質な建築用地や耕作地を確保するための秘密兵器と言える存在です。単に残土を振り分けて、地中のゴミを取り出す以外にも、多様な使い方があるからです。残土ふるい機は、土砂の選別だけでなく、様々な作業に役立てられています。地中に埋もれている岩や建築物の残骸の掘り起こし、それらの運び出しや粉砕など、目的別に機械が用意されています。残土ふるい機の多くは、がれき処理や土地改良作業を目的として作られていますが、鉱石の採掘現場等でも活躍しています。掘削現場で採取した土や岩石ををふるいにかけ、比重や大きさの違う物を即座に仕分けるという機能は、最新の改良型残土ふるい機の大きな特徴ともなっています。かつての採掘現場では、人の手で掘削した岩石をベルトコンベヤーで作業場に運び、人の目と手で鉱石の選別が行われていました。それが、自走式残土ふるい機が開発されると、掘り起こした岩石をその場で振り分けができるようになり、作業効率は格段に上昇しました。このようなハイテクの残土ふるい機が開発されたことにより、1現場当たりの作業人数は、3分の1から4分の1まで削減することができ、費用対効果も非常に大きいとされています。また、廃材処理に掛かるコストも半額以下に抑えられるようになってきました。かつてのパワーショベルだけでは成しえなかった作業ができるとあって、建設工事機械のレンタル会社では需要が大きく伸びているといいます。

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